DIARY(日々の感嘆とため息), 環の市

クラシカルホメオパシー的視点と暮らし。講座二回目が終了。

お茶を淹れる、私だけが見たお台所の吹き抜け。この町家の大きさを物語っています。圧巻。
会場「草と本」一階

””
8月5日。2回目の講座でした。
お二人お休みでゲストのCHK卒業生ホメオパス、松本美紀さんを含む13名。

初回はホメオパシー入門と病気の時について。
二回めは怪我の時、代表体質レメディ3種について。
(三回めは体質レメディ3種とアレルギーについて)

時折お子さんの賑やかな声が聞こえる中、みなさん熱心に受講されていました。ご参加頂いた皆様いかがだったでしょうか。


急性と慢性について
植物、動物、鉱物からなるレメディ
レメディのイメージを自分がそれになった気になって想像してみる
レメディの服用の仕方、タイミング、そのあとどうなるかについて
見分け方。
実際に参加されている方々やその家族が当てはまるレメディがあるか検証
などなど

お昼は青おにぎりさんのおむすび。
お茶はにほんちゃギャラリー岡村さんの無農薬平番茶の水出し茶、
金沢大地の麦茶、石垣島ハーブティ月の茶と共に。
全てはタイミング。合掌。

今回新たにレメディセットを購入された方も数名おられ
すでに使っている方も含め
これはというレメディが見つかった方は試してみることになりました。
ご本人の場合もあれば、ご家族の場合も。

今までの講座の印象とは少し違って
興味を持った方は積極的に試してみるという姿勢が新鮮でした。
プルービングというか
試してみなければ解らない、という観点。
むやみに服用しない、という姿勢で講座を受けてきた私としては驚きの、
でもそれこそが学ぶということ、という荻野先生の確固たる姿勢が感じられる瞬間でした。
もちろん、それは授業の一環として、という側面が強く、
先生の指南あってのこと
そして何か不安なことや疑問があればいつでも連絡くださいという姿勢
による手厚い宿題のようなもの?!

次回にはその感想をみなさんでシェアすることによって
一人では得られない体験談を積み重ねていく学習になります。

そして、まだまだそんなにすぐ使えない、という感覚の方も。
当たり前です、私もそうでした。
その方がホッとします。
そういう方にも体験談としてシェアすることで学びがあります。


次回は8月27日。
最終回です。
あまりにも短い!
三回で使えるようになるんですか、と聞かれたこともありました。
私もお金払うんならそのつもりで行くぞとばかりに初回受けたことを思い出します。
でもまあ使えるようになる最初の段階、という感じですね。
判断基準が解らない、ということが実際に使い始めると更に実感として見えてきますので
解らないということを知る、という感じ。
もっとますます興味が湧いてくることでしょう。

最終回、学ぶことも多いのですが
できればたくさんの質疑にも答えていただいて、より充実した、
身近なものとして感じるきっかけをたくさん持ち帰っていただけたらいいなと思います。

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現在開催中
クラシカルホメオパシー基本三回講座ご参加の皆様へ

1)レメディの保管は
強い香り(アロマやミント、珈琲など)、強い電磁波(冷蔵庫やテレビなどの上に置くなど)の側にしない。直射日光の当たらない本棚とか、と先生談。
2)レメディは直接手に取らない。入っていた瓶の蓋に一粒出し、そのまま蓋を口に触れないようにしながら上を向いた口(舌下)にポトンと落とす。そのまま静かになくなるまで待つ。
3)レメディを服用したあとしばらく(20分とか?)は飲食、歯磨きなどを控える。眠くなったら体の要求に従って10分でも眠る。とにかく体の要求を見つめるというか受け入れる感じ。
4)服用した後の状態、小さなことでも、なるべく細かにメモをしておく。
どこが(変化のあった場所)、
いつ(時間帯とか)、
どのように(状態を言葉で説明できるように。じんじんなのかドヨーンなのかズキズキなのかとか。何かいつもと違う感覚になったらそれを見過ごさずに。)。
その時の気分、見た夢、
いつもは喉乾かないのにやたらとお水を飲んだとか、
やけに眩しく感じるとか、
逆にこういう時むかっとするのにしない、とか。
眠る前と眠った後の変化とか。

とても邪魔くさいけれど
覚えているわとメモしないままになりがちだけど
それをメモすることで「観察する」「よく見る」という癖がついてきます。
これは、ホメオパスのセッションを受ける時も同じで、情報をちゃんと伝えられるかどうかで処方が変わってくるのではないかと思います。
熱が出た、痒かった、とかだけじゃなく、
いつどんな風にと具体的なことを説明できる位に観察することが、
初回に私が皆さんにお伝えした「クラシカルホメオパシー的視点と暮らし」に繋がると思いますっ

とは言っても日々は忙しい、、
なのでとにかく
そういう気持ちで、イメージで。
というお知らせでした。ご参考まで〜

*それと、次回青おにぎりさんの注文取りまとめもあるので、今後はグループメッセージを作成してやりとりさせてください。どうぞよろしくお願いいたします。
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それから、
今回ゲストで来てくださった松本みきさんのプロフィールをこちらに記載します。せっかくの機会、もっと詳しくご紹介すればよかったです。ごめんなさい。
ホメオパスになられる前からとても興味深いワークショップや講座をされています。
9月5日には荻野先生と松本みきさんのダブル講師の講座も開催されますのでぜひご興味ある方はご参加ご予約くださいね。
(松本みきさんからでもCHKの講座申し込みページからでも受付していると思います)

松本美紀さん
https://mikimatsumototaylor.wordpress.com/
子どもの健やかな成長に、親として心救われる、また勇気をもらえる、今はなかなか知ることのできない知恵を学ぶ講座などを多数開催されています。会場も素敵なところが多く素敵な親御さん同士のご縁も広がるのではないかなーと。
私も、ベビーマッサージの教室に長男が小さい頃行った時に出逢った素敵なママ友が、環の市の主要メンバーだったりします。

CHK(クラシカルホメオパシー京都)
http://www.chk-homeopathy.jp/
クラシカルホメオパシーを学ぶ、知る教室。ホメオパス育成、世界DEご活躍されるホメオパスを招致しての企画なども開催されています。ぜひご興味ある方はご覧になってみてください。
*少し重くて開くのに時間がかかるかもしれません

講座初参加者で、今回会場に快く貸してくださった「草と本」責任者、イラストレーターダイモンナオさんのご紹介もこちらで。
「草と本」https://www.instagram.com/kusatohon/
ダイモンナオ http://www.daimon-nao.com/

次回皆さんで集まることができるのを楽しみにしております。
時間が許すなら後少しおやつとお茶でも〜
開催させていただき光栄です。皆様ありがとうございます。

とてもたくさんある時に撮りたかったのに。笑
多めに買って持ち帰ったおむすびまでもが瞬殺でごちそうさま〜という大人気おむすび。