DIARY(日々の感嘆とため息)
お母さんへのお話会 『子供が見ている世界』 に参加してきました。
過日、
お母さんへのお話会 『子供が見ている世界』 スペシャルゲスト 後藤典子さん
に参加してきました。
柔らかな光が降り注ぐ中
後藤さんの静かな語りにだんだんと惹きこまれて
気がつけば
久美さんからもらっていたエールと同じような
人生賛歌というか
愛が響いて
また生きる力をいただきました。
久美さんの満身のカレーも
口にした瞬間光に変わる
という言葉を思い出すような
美しく
透き通るような新鮮な美味しさ
所作の美しさ
お料理を考えるときの思考までも美しいだろうことが思い浮かぶような
愛の
お料理でした。
世の中、
いろんな情報に右往左往
真実ではなく
都合のいいことしか発信していない情報の世界があることにも気づきつつ
真摯に日々仕事や暮らしに励み
内なる世界から感じるメッセージをどれだけキャッチして
そちら側の方々とちゃんと繋がって
大切にしたい空白の道場のような場所を
見失わずにいられるか。。
ここに書き残しておきたいことがあるとしたら
ぜひこの
久美さんが主催しているお話会に
ご興味ある方気になった方お越しください、ということと
新たに教えてもらった
人がこの世に生まれる最初の儀式、
受精の瞬間は
強いものが卵子と出逢うというような弱肉強食の世界ではなく、
たくさんの精子が卵子の周囲をくるくると祝うように廻り
光り輝いてしばしの時間喜びを讃え
そののちに、その中の一つの精子と静かに結ばれる、
という
生命の生まれる瞬間から
誰しもが
愛と光と祝福に包まれている
というメッセージ。
どんなことも、
この情景を思い浮かべたなら
愛を持って
受け入れられる
と。
このような貴重な
しあわせな時間に触れられたことに
このご縁に感謝です。
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主宰 森田久美さん
話し手 後藤典子さん
後藤 典子
和歌山在住。16歳と14歳の娘の母。2014年に和歌山にてシュタイナー幼稚園「こども園ほしの子」を小さな子どもを持つお母さんたちと立ち上げ、担任を務める。好きなことは編み物とお人形作りと庭仕事。
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